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この世に生まれた生命は何一つ欠けることなく世界を構成している要因である。 たとえ個々体の命が尽きても、それらが生きたことによって他の生命に必ず影響を与え、その影響は未来の生命へと伝わっていく。蝶類の姿を通して、今をひたむきに生きる命たちの様子を表現した。 外山 諒