

「⾦碧珠を穿つ」145.5×51.5cm、アートクロスに⽔⼲、岩絵具、⽩⼟、墨
「⽉読」145.5×91cm、アートクロスに⽔⼲、岩絵具、⽩⼟、墨
「望みのままに」F15、アートクロスに⽔⼲、岩絵具、⽩⼟
「赦しⅡ」M8、アートクロスに⽔⼲、岩絵具、⽩⼟
「地平線の猫」WF3、アートクロスに⽔⼲、岩絵具、⽩⼟
「月読よ、金碧珠を穿て」
本展は、月の神・月読を題材に、彼女の治める地である夜の食国を描いた作品展です。
日本の神話において月読は広く知られた神でありながら、その姿かたちや物語はほとんど語られていません。私はこの謎めいた神に想像を重ね、命の巡りを見守る流転の象徴として月読とその世界の景色を描きました。
「金碧珠」(きんぺきしゅ)とは、昇る朝日が海を照らしたときに現れる、珠のように輝く青い海の景色を表す言葉です。太陽の光によって姿を変える月のように、世界の多様なあり方を知り、己を知りたいという願いを私は月読に寄せています。
本展の作品群と物語には、私自身の倫理観と死生観、そしてささやかな信仰が込められています。月の光に照らされたひとつの夢のようなお話としてご覧いただければ幸いです。
黒木美都子
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🔶黒木美都子/ Mitsuko KUROKI
1991年 東京生まれ。
2016年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域修了。
2015年 FACE 展日本興亜美術賞審査員特別賞。
現代日本画を基盤に、日本の精神文化やアニミズム、東洋哲学を
背景として目に見えない生命や精神の世界を描く。
2026年 Art Central 2026 (⾹港)
個展「私の頭の中の⼩さな地獄について」 (⼋⽝堂ギャラリー/東京)
2025年 個展「獅⾝の⼥たち」(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)
個展「精霊物語」(北極熊画廊/上海)
2024年 個展「天使のような獣たち」(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)
個展「愛についてのエトセトラ」(あべのハルカス近鉄本店/⼤阪)
2023年 アートフェア東京 2023(東京国際フォーラム/東京)
「⿊紅 ⿊⽊美都⼦×丁⼦紅⼦」(⼋⽝堂ギャラリー/東京)
2022年 個展「The Sixth Sense」(あべのハルカス近鉄本店/⼤阪)
ダブルソロショー (Dorothy Circus Gallery/ロンドン)
個展「⽔鏡をのぞく時」(東武百貨店池袋店/東京)
個展「⾄善⾄美-KALOKAGATHIA-」(北京当代潮流芸術画廊
42ArtSpace/北京)
他、国内外にて個展、グループ展多数参加